【子どもにもわかる】分度器がなくても大丈夫!正確に角度を測るコツ

「分度器がないけど、角度を測りたい…」そんな経験、誰にでもありますよね。

算数の宿題やDIY、ちょっとした設計のときなど、分度器が手元になくても慌てる必要はありません。

実は、紙・時計・スマホ・指など、身の回りにあるものを工夫すれば、分度器の代わりに正確に角度を測ることができるんです。

この記事では、「分度器がない時の測り方」を6つ紹介し、それぞれの特徴・精度・おすすめの使い方を分かりやすく解説します。

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さらに、子どもと一緒に楽しく学べる角度の遊び方も掲載。

こちらの記事を参考に、身近なもので測る「ひらめき」を楽しむのもいいかもです^^

目次

分度器がない時でも角度を測ることはできる?

分度器が手元にないとき、「角度を正確に測るのは無理」と思いがちですよね。

でも実は、身近なものを使えば分度器がなくても角度をかなり正確に測ることができます。

ここでは、まず「なぜ代用できるのか」「正確に測るコツ」を紹介します。

分度器なしでも角度を測る考え方の基本

分度器は角度を直接測るための道具ですが、角度というのは「二本の線が交わる広がりの度合い」です。

つまり、広がりがどのくらいかを知ることができれば、特別な道具がなくても角度を推測できるのです。

たとえば正方形の角は90°時計の針の12時と3時の間も90°です。

このように、すでに角度が分かっているものと比較することで、近い角度を求めることができます。

正確に測るためのポイントと注意点

代用品を使うときは、正確さを高める工夫が大切です。

  • あらかじめ角度が分かっているもの(例:正方形、時計の目盛り)を基準に使う
  • 測りたい対象に直接印をつけず、紙に写してから計測する
  • 誤差を少なくするために、できるだけ平らな面の上で測る

印をつけるときや線を引くときは、手元がズレないように注意しましょう。

それでは、実際に分度器の代わりに使える6つの方法を見ていきましょう。

目的おすすめ代用品特徴
おおまかな角度を測る紙・時計・指準備が簡単でどこでも使える
正確な角度を測るスマホ・オンライン分度器デジタルで細かい調整ができる
学習や工作に使う印刷した分度器学校や家庭学習で便利

身近なものでできる!分度器がない時の測り方6選

ここからは、分度器が手元になくても角度を測れる6つの代用品を紹介します。

それぞれの特徴や使い方を知っておくと、いざというときにとても便利です。

① 正方形の紙を使って角度を測る方法

算数の時間に使った三角定規を思い出しましょう。

正方形の紙を使うと、三角定規のように角度を作り出すことができます。

正方形はすべての角が90°なので、これを基準に折るだけで60°・45°なども作れるのです。

【手順】を紹介します。

  1. 正方形の紙を半分に折ります。
  2. 右下の角を折り目に重ねて三角形を作ります。
  3. 折り線に沿ってハサミで切れば、60°と30°の角度ができます。

さらに折り重ねていくことで、15°、22.5°といった細かい角度も作ることができます。

まっすぐ切れるか不安な場合は、先にえんぴつで線を引いて切ると真っすぐ切れますよ。

② アナログ時計で角度をはかる方法

時計の目盛りも立派な角度の目安になります。

1時間で針は360°を回るので、1分ごとに動きます。

つまり、5分進むと30°、10分で60°となるわけです。

【手順】を紹介します。

  • 時計の12時と6時を結んで底辺とします。
  • 1分刻みで6°、5分ごとで30°を基準にします。
  • トレーシングペーパーを使って針の位置を写すと便利です。

ただし時計は透明ではないため、紙に写してから計測しましょう。

時間(分)角度(°)
1分
5分30°
10分60°
15分90°

③ スマートフォンのアプリで角度を測る方法

最近では、スマートフォンの分度器アプリを使えば、無料で簡単に角度を測ることができます。

アプリには、カメラで撮影した画像に透明な分度器を重ねるタイプと、スマホの傾きを利用するタイプの2種類があります。

  • iPhone:「計測」アプリの「水準器」機能
  • Android:「Angle Meter」「Protractor」などの無料アプリ

アプリを開いて測りたい面にスマホを当てるだけで、角度が数値で表示されます。

誤差が少なく、誰でも手軽に測れるのが最大のメリットです。

④ オンライン分度器サイトを使う方法

アプリを入れたくない場合は、ブラウザ上で使えるオンライン分度器がおすすめです。

画像をアップロードし、透過された分度器を重ねて角度を計測できます。

代表的なサイト例として

  • オンライン分度器(Web Protractor)
  • 分度器オンライン(Angle Tool)

スマホ・パソコンどちらからでも利用でき、インストール不要なのが便利です。

⑤ プリンターで分度器を印刷して使う方法

プリントアウトして使える分度器テンプレートを配布しているサイトもあります。

「ステッカーのとろ庵」や「うさこの洋裁工房」などでは、無料で分度器のPDFをダウンロードできます。

印刷後、ハサミで切り出し、厚紙に貼っておくと丈夫に使えます。

印刷倍率を間違えると角度がズレるので、必ず100%で印刷しましょう。

⑥ 腕や指を使って角度を測る方法(大きなものの計測に最適)

天体観測などでよく使われるのがこの方法です。

腕を伸ばして拳や指を基準にすれば、目安となる角度を測ることができます。

おおよその角度
約10°
親指約2°
小指約1°
親指と小指を広げる約20°
人差し指から薬指約5°

背筋を伸ばし、目の高さを一定にして測るのがコツです。

屋外で大きな物体や星の位置を測るときに特に役立つ方法です。

分度器代用の方法を比較してみよう

ここまで紹介した6つの「分度器がない時の測り方」は、それぞれ特徴があり、使いやすさや精度が異なります。

この章では、どの方法がどんなシーンに向いているのかを比較して、最適な選び方を紹介します。

精度・手軽さ・準備のしやすさを一覧比較

まずは6つの代用品を、「精度」「手軽さ」「準備のしやすさ」で比較してみましょう。

代用方法精度手軽さ準備のしやすさ
正方形の紙★★★★☆(高い)★★★★★(とても簡単)★★★★★(どこでも)
アナログ時計★★★☆☆(やや高い)★★★★☆(簡単)★★★☆☆(紙に写す必要あり)
スマホアプリ★★★★★(非常に正確)★★★★☆(アプリが必要)★★★☆☆(ダウンロード要)
オンライン分度器★★★★☆(十分正確)★★★★★(即使用可)★★★★☆(ネット環境必要)
印刷した分度器★★★★★(非常に正確)★★★☆☆(準備がやや必要)★★☆☆☆(プリンター必須)
腕や指★★☆☆☆(目安程度)★★★★★(すぐ使える)★★★★★(道具不要)

この表からもわかるように、「スマホアプリ」と「印刷した分度器」は精度重視タイプ「紙」や「指」はスピード重視タイプといえます。

おすすめの使い分け方とシーン別アドバイス

それでは、どんな場面でどの方法を選ぶべきかを見ていきましょう。

  • 家庭や学校の学習用:紙・印刷した分度器が◎。精度も高く、子どもでも安全に扱えます。
  • 外出先や屋外:腕や指が便利。測りたい方向をすぐ確認できます。
  • DIY・工作:スマホアプリまたはオンライン分度器が最適。細かい角度調整も可能です。

どの方法も「正確に測る」だけでなく、「角度をイメージする」練習にも役立ちます。

用途に合わせて複数の方法を組み合わせると、より正確に、そして楽しく角度を理解できます。

子どもと一緒にできる!楽しく学べる角度の測り方アイデア

せっかくなら、角度を測る作業を「学びの時間」に変えてみましょう。

ここでは、親子で一緒にできる角度の学び方や、遊びながら覚える方法を紹介します。

家庭でできる簡単な角度学習アクティビティ

家庭でできる角度学習は、特別な道具を使わなくても十分楽しめます。

  • 折り紙分度器:正方形の折り紙を折って、60°・45°・30°を作り、実際に角度を比べてみましょう。
  • 角度探しゲーム:家の中で「90°のもの」「45°のもの」を探すクイズ形式の遊びです。
  • 身近な角度実験:ドアの開き具合を測って「これは何度?」と当てっこするのもおすすめです。

日常の中で角度を見つける習慣をつけると、図形への理解力が格段にアップします。

折り紙やクラフトで角度を体感しよう

角度を学ぶには、実際に「作って」「触れる」ことが大切です。

折り紙を使って、角度ごとの三角形を作ると、視覚的に角度の違いを理解できます。

【クラフト例】として

  1. 正方形の紙を半分に折って直角三角形を作る。
  2. もう一度折って45°の三角形にする。
  3. 別の紙を三等分に折って60°三角形を作る。
  4. 完成した三角形を重ねて角度の違いを比べる。

さらに、角度ごとに色を変えて作ると、見た目にも楽しい教材になります。

「角度を測る」から「角度を感じる」へ。これが子どもにとって最も効果的な学び方です。

アクティビティ学べること必要なもの
折り紙分度器づくり角度の構造と三角形の理解折り紙・はさみ
角度探しゲーム身近な図形への気づき観察力
クラフト三角形45°や60°などの視覚的理解紙・色鉛筆

楽しく学べる環境を整えることで、角度の学習はぐっと身近になります。

遊びながら学ぶことで、分度器がなくても角度を「感覚」で理解できるようになります。

まとめ

ここまで、分度器がない時に角度を測る6つの方法と、それぞれの使い方を紹介してきました。

どの方法も、ちょっとした工夫と発想で正確に角度を測ることができます。

最後に、この記事の内容を整理しておきましょう。

今日から使える6つの代用テクニック

  • 正方形の紙:90°や45°などの角を作って折り目で測る。
  • アナログの時計:1分=6°を利用して角度を推測する。
  • スマホアプリ:センサーやカメラを使って数値で正確に測る。
  • オンライン分度器:画像を重ねてブラウザ上で測定。
  • 印刷した分度器:プリンターで出力して何度でも使える。
  • 腕や指:屋外や遠くの対象物を測るのに便利。

それぞれの方法に得意分野があります。

屋内では「紙」や「アプリ」、屋外では「指」や「時計」を使うなど、状況に合わせて選ぶと良いでしょう。

シーンおすすめの測り方
子どもの宿題正方形の紙・印刷した分度器
DIYや設計作業スマホアプリ・オンライン分度器
屋外観測・天体観察腕や指

便利な道具を活用して、もっとスマートに測ろう

今の時代、スマホやパソコンがあれば分度器を持っていなくても問題ありません。

アプリやWebツールを使えば、より精密に、よりスピーディーに角度を測ることができます。

一方で、紙や折り方を工夫する方法も、手を動かしながら学ぶ良い機会になります。

重要なのは、「正確に測ること」よりも、「角度の感覚を身につけること」です。

その感覚があると、工作や設計、天体観測などあらゆる場面で役立ちます。

分度器がなくても大丈夫。工夫次第で、あなたの身の回りはすべて分度器の代わりになります。

今日から、ぜひいろいろな方法を試してみてくださいね。

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