100均の接着剤でスマホ修理は可能?失敗しない選び方と使い方を紹介

スマホの画面が剥がれてきたり裏側がめくれた時はガッカリしてしまいますが、ふと「100均の接着剤で直せるのでは?」と!

さすがです、何でもある100均!ダイソーやセリアなどで販売されている接着剤でも、正しく選べばスマホの補修に十分使えるんです。

とはいっても、強力すぎる接着剤を使うと再分解が難しくなったり、逆に粘着力が弱くてすぐ剥がれたりと、選び方を間違えると失敗することもありますので注意も必要になります。

この記事では、スマホ修理に適した100均接着剤の種類や使い方、失敗を防ぐポイントを紹介していきます。

naru

自分でスマホを直したい方はぜひ参考にしてください。

シリコン系など種類の違いを比較しながら、初心者でも安全に修理できるコツを紹介します。

目次

100均の接着剤でスマホ修理は本当にできる?

修理にお金をかけたくない・・そんなとき、100均の接着剤で応急処置ができたら便利ですよね。

ここでは、100均の接着剤を使ったスマホ修理がどこまで可能なのか、そして専門修理との違いについて詳しく見ていきましょう。

専門修理とDIYの違いを理解しよう

まず押さえておきたいのは、スマホ修理には「専門業者による修理」と「自分で行うDIY修理」の2つの選択肢があるという点です。

専門業者の場合、専用の設備や純正パーツを使うため、仕上がりや安全性の面で高い信頼があります。

一方で、DIY修理はコストを抑えられるという大きなメリットがある反面、技術や知識が不足していると失敗するリスクも伴います。

「修理費を節約したいけど、失敗は避けたい」という方にとって、100均の接着剤はその中間的な解決策となります。

修理方法メリットデメリット
専門修理確実な修復・保証付き費用が高い(数千〜数万円)
DIY修理コストが安く即日対応可能技術不足で失敗リスクあり
100均修理安価で気軽に試せる耐久性に限界がある

スマホ修理で100均接着剤が注目される理由

100均の接着剤は、安価で手軽に入手できるうえに、多用途で使える点が人気の理由です。

近年ではB7000系やシリコン系など、スマホ修理用としても十分な性能を持つ接着剤が100円ショップで購入可能です。

また、使い切りサイズで劣化しにくいため、DIY初心者でも安心して扱えるのも魅力です。

ただし、どの接着剤でも万能というわけではありません。

用途や素材に合った種類を選ばないと、逆にパーツが外れやすくなったり、分解が難しくなるケースもあります。

次の章では、スマホ修理に適した接着剤を選ぶための基本ポイントを解説します。

失敗しないための接着剤選びの基本

100均で手に入る接着剤にも種類が多く、どれを選ぶかで修理の成功率が大きく変わります。

ここでは、スマホ修理で絶対に失敗しないために押さえておくべき「選び方の基本」を整理していきましょう。

強力さよりも「弾力性」と「耐熱性」がポイント!

スマホ修理でよくある失敗の原因は「強力そうだから」という理由だけで接着剤を選んでしまうことです。

実は、スマホは発熱しやすい精密機器のため、柔軟性と耐熱性が非常に重要になります。

  • 弾力性がある接着剤 → 熱や衝撃に強く、パネルが割れにくい
  • 耐熱性が高い接着剤 → 長時間の使用でも剥がれにくい
  • 硬化後も透明 → 接着跡が目立たない

これらの条件を満たすものが、スマホ修理に向いている接着剤の基本です。

強力さよりも柔軟さと耐熱性を優先することが、失敗を防ぐ最大のポイントです。

B7000・E8000・シリコン系の違いを徹底比較

スマホ修理によく使われる接着剤には、B7000、E8000、シリコン系の3種類があります。

それぞれの特徴を理解しておくことで、用途に合った最適な選択ができます。

種類特徴おすすめの使用箇所
B7000弾力があり透明。剥がしやすく再修理もしやすい。画面・背面パネル
E8000硬化後が硬く強力。固定力を重視する部分に最適。フレーム・金属部品
シリコン系耐熱性が高く柔軟。防水補修にも使える。バッテリー周辺・防水部分

この3タイプの性質を理解しておけば、100均で購入する際にもどれを選ぶべきか判断しやすくなります。

次章では、実際に100均で買えるおすすめの接着剤を紹介していきます。

100均で買えるスマホ修理向け接着剤の種類

100均にはスマホ修理に使える接着剤が数多く並んでおり、種類ごとの特徴を知ることで用途に合ったものを選びやすくなります。

ここでは、ダイソー・セリア・キャンドゥなど主要ショップで購入できる代表的な商品を紹介します。

ダイソー・セリア・キャンドゥで買える人気商品

それぞれの100均ショップには個性があり、スマホ修理に使いやすい接着剤も異なります。

下の表は、店舗ごとの人気アイテムとその特徴をまとめたものです。

店舗代表的な接着剤特徴
ダイソーB7000系・E8000系・シリコン系ラインナップが豊富でスマホ修理向けに最適
セリア多用途ボンド・瞬間接着剤小型パーツやケース修理に向く
キャンドゥ透明多用途接着剤・両面テープ粘着力と扱いやすさのバランスが良い

特にダイソーは種類が充実しており、ノズル付きタイプや速乾型など用途別に選べる点が魅力です。

迷ったらまずはダイソーの多用途接着剤を試してみると良いでしょう。

コスパ抜群!おすすめの接着剤ランキング

実際にユーザーから高評価を得ている100均の接着剤を、コスパと使いやすさの両面からランキング形式で紹介します。

  1. B7000系接着剤(ダイソー):柔軟性が高く、画面や背面の補修に最適。
  2. 瞬間接着剤(セリア):小さなパーツを素早く固定できる。
  3. 両面接着テープ(キャンドゥ):剥がしやすく初心者でも安心。

価格はすべて100円台とリーズナブルで、複数を試して用途ごとに使い分けるのがおすすめです。

「まずは安く試す」ことができるのが、100均接着剤の最大のメリットです。

スマホ修理で使える「接着テープ」との使い分け方

接着剤と並んでスマホ修理に欠かせないのが「接着テープ」です。

特に液晶パネルやバッテリーの固定では、液状タイプよりもテープの方が扱いやすい場合があります。

両面テープの選び方と貼り方

100均でも「強力両面テープ」「耐熱テープ」「透明タイプ」など、スマホ修理に応用できる製品が豊富にあります。

選び方のポイントは以下の3つです。

  • 厚みが適切か(薄すぎると固定力不足、厚すぎると浮きやすい)
  • 粘着力が強すぎないか(再修理を考慮)
  • 耐熱性があるか(高温時でも剥がれにくい)

貼り方のコツは、ほこりや油分を拭き取ってからテープを貼り、空気を抜きながら圧着することです。

以下の表で、両面テープのタイプ別の特徴をまとめました。

テープの種類特徴おすすめ用途
透明タイプ仕上がりが自然で目立たない画面・背面ガラス
スポンジ入りタイプ衝撃吸収に優れるフレーム固定
耐熱タイプ高温環境でも安定した粘着力バッテリー周辺

液状接着剤とテープの使い分け事例

「どちらを使えばいいの?」と迷う人も多いですが、用途ごとに使い分けるのが基本です。

  • 画面貼り付け → B7000や両面テープ(再修理を考慮)
  • フレーム補強 → E8000や耐熱テープ
  • 内部パーツ固定 → シリコン系または薄型両面テープ

液状タイプは強力で長持ちしやすい反面、剥がすのが難しい点に注意しましょう。

一方、テープは取り扱いが簡単で、貼り直しやすいという利点があります。

「一時的な補修ならテープ、長期固定なら接着剤」というのが、失敗しない選び方のコツです。

接着剤の正しい使い方と硬化のコツ

接着剤の性能を最大限に発揮させるには、「塗り方」と「硬化時間の管理」が重要です。

ここでは、スマホ修理を成功させるための基本手順と注意点をわかりやすく解説します。

塗布の手順と注意点

接着剤は塗り方を間違えると、はみ出しや気泡の原因となり、仕上がりが不自然になります。

以下のステップに沿って丁寧に作業しましょう。

  1. 接着面のホコリや油分をアルコールで拭き取る。
  2. ごく薄く均一に接着剤を塗布する。
  3. 位置を合わせてしっかり圧着し、動かさずに固定する。

厚く塗りすぎると乾燥に時間がかかり、液がはみ出す原因になります。

はみ出した部分は乾く前にティッシュなどで優しく拭き取りましょう。

速乾タイプでも、慌てて圧着しないことが仕上がりの美しさにつながります。

硬化時間・剥がし方・安全対策を解説

接着剤の「初期接着」と「完全硬化」は別物です。

初期接着(数分〜数十分)は仮止めの段階で、完全に硬化するまでには数時間〜24時間ほど必要です。

接着剤の種類初期接着時間完全硬化時間
瞬間接着剤10〜30秒1〜2時間
B7000系3〜6分24時間
シリコン系10〜15分12〜24時間

硬化中は強い力を加えず、風通しの良い場所で安定させるのがコツです。

剥がしたい場合はドライヤーなどで40〜60℃に温め、ヘラやピックを使って少しずつ隙間を広げます。

また、皮膚や衣類に付着すると固まりやすいため、使うときは手袋を着用しましょう。

焦らず乾かす・強引に剥がさない。この2点を守るだけで失敗は激減します。

100均の工具と補助アイテムで作業をスムーズに

接着剤だけでなく、補助的な工具や道具をそろえることで、作業効率と仕上がりが格段にアップします。

この章では、最低限そろえたい工具と、あると便利な補助アイテムを紹介します。

最低限そろえたい道具一覧

スマホ修理を始めるなら、まず以下の道具をそろえておくと安心です。

  • 精密ドライバーセット(星型・トルクス対応)
  • ピンセット(細かいパーツの位置調整に)
  • ヘラ・スパッジャー(接着部分の剥がしに)
  • アルコール綿・クリーニングクロス(油分除去用)
  • マスキングテープ(圧着固定用)

これらはすべて100均でも入手可能で、コスパも抜群です。

とくにドライバーやピンセットは、精密な作業をサポートする必須アイテムです。

道具用途入手先
精密ドライバーネジの取り外しダイソー・キャンドゥ
ピンセットパーツの固定や取り付けセリア・ダイソー
ヘラ液晶の分解・接着剥がし100均・ホームセンター

あると便利な補助グッズと使い方

基本ツールに加えて、補助アイテムを活用することで作業効率がさらに上がります。

  • 養生テープ:接着中のズレ防止に。
  • 綿棒・爪楊枝:細かい箇所への塗布に。
  • クリップや洗濯ばさみ:圧着時の固定用。
  • ヒートガンまたはドライヤー:剥がし作業を安全に行うための熱源。

これらを組み合わせることで、作業の失敗を減らしながら、見た目もきれいな仕上がりにできます。

準備を整えてから作業することが、スマホ修理成功への近道です。

修理前に知っておきたいリスクと注意点

100均の接着剤を使えば手軽にスマホを修理できますが、誤った使い方をすると逆に状態を悪化させてしまうこともあります。

この章では、修理を始める前に必ず理解しておきたいリスクと注意点を解説します。

温度・耐熱性・素材相性の落とし穴

スマホの内部は常に熱を帯びるため、耐熱性の低い接着剤を使うと粘着力が落ちて剥がれる可能性があります。

特に夏場や充電中などは温度が50℃を超えることもあり、耐熱性能が不十分だと液状化して内部に流れ込む危険があります。

  • 耐熱性が80〜120℃程度のものを選ぶ。
  • ガラス・金属・プラスチックなど素材に対応しているかを確認。
  • 硬化後も柔軟性を保てるタイプを選ぶ。

素材ごとに適した接着剤を使えば、強度と安全性の両立が可能です。

特に画面や背面ガラスは「透明」「柔軟」「耐熱性あり」の3条件を満たすものが理想です。

強力すぎる接着剤が引き起こすトラブル

「強力なほうが安心」と思いがちですが、実はスマホ修理では強力すぎる接着剤は逆効果になる場合があります。

たとえばE8000などの硬化が強いタイプを画面に使うと、再分解が困難になり、次の修理の際に液晶を破損するリスクがあります。

また、はみ出した接着剤がボタンや端子部分に流れ込むと、操作不能になることもあります。

トラブル例原因防止策
画面が外れない強力な接着剤を使用B7000など弾力性のあるタイプを使用
ボタンが反応しない接着剤のはみ出し少量塗布・マスキングで防止
表示に曇りが出る白化現象(ガス発生)換気・塗布量を最小限に

これらのリスクを避けるためには、事前の準備と慎重な作業が不可欠です。

「強力=安全」ではありません。素材や用途に合った適度な強度を選ぶのが成功のカギです。

まとめ:100均の接着剤で失敗しないスマホ修理の注意点

ここまで紹介した内容を踏まえると、100均の接着剤でも十分にスマホ修理は可能だとわかります。

最後に、初心者が失敗を防ぐための3つの原則と、作業前のチェックリストを整理しておきましょう。

初心者が守るべき3つの原則

  • 1. 強力さよりも柔軟性と耐熱性を重視する
  • 2. 薄く均一に塗り、硬化時間をしっかり守る
  • 3. 再修理を見据えて剥がしやすいタイプを選ぶ

この3つを守るだけで、接着剤による失敗はほとんど防げます。

また、用途に応じて液状タイプとテープタイプを使い分けるのも重要です。

安全かつコスパ良く修理するための最終チェックリスト

チェック項目確認内容
接着剤の種類B7000・シリコン系など用途に合っているか
作業環境換気・温度・湿度が適切か
塗布量厚塗りせず均一に塗れているか
固定方法圧着用のテープやクリップを用意したか
硬化時間最低12〜24時間の乾燥時間を確保したか

このチェックリストを参考にすれば、初心者でも安心してDIY修理に挑戦できます。

準備と手順を丁寧に守ること。それが「失敗しないスマホ修理」の本質です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次